もっPです
少し前にツイッターで
こんな質問を頂きました。
「もっPさん、最近お母ちゃんがネイルをしたり
綺麗になられていると感じませんか?
その理由を聞いて頂けないでしょうか?」
はい! 最近だけではなく
ずーっと、お綺麗です!!(きっぱり!!!!)
念のため
その理由を聞いてみました。
では、どうぞ!!
もっPでした
「大家族 石田さんチ」の取材を1997年から現在に至るまで続けているプロデューサー(もっP)によるブログです。放送に関する最新情報や「石田さんチの秘密」「ココだけの話」を石田さんチのファンの皆さまにコッソリお伝えします!!
もっPです
(前回の続きです)
あれは2002年、真夏のこと。
お母ちゃんの病名は
大腸ガンでした。
お母ちゃんは、お父ちゃんに
携帯メールで診断結果を知らせました。
そして、お父ちゃんは出張から
帰ってくるなり怒鳴り声で
「庭イジリばっかりしているから、
枝がケツに刺さって“痔”になるんだよ!!」
お母ちゃんも我々も、そして子供達も
お父ちゃんが何を言っているのか
理解できませんでした。
たまらずお母ちゃんは
「何を言っているの? 誰が“痔”なの?
“癌”でしょ“ガン”!!」
お父ちゃんは我に帰り、唖然…
しばらくして
お父ちゃんとお母ちゃんのやりとり…
お父ちゃん「??? “癌”? 誰が?」
お母ちゃん「私でしょ!!」
お父ちゃん「メールで“痔”って書いてたじゃん!!」
お母ちゃんは、お父ちゃんから携帯を取り上げ
お母ちゃん「これのどこが“痔”なの!?
“癌”って書いてあるじゃない!!!!」
そこでやっと理解できました。
お父ちゃんは“癌”という漢字を
“痔”と読み違えていたのです。
お父ちゃん「普通、“癌”という言葉は
カタカナで書くだろうが!!」
と全員が大爆笑!!
お母ちゃんが大腸ガンと診断された日に
家族揃って大爆笑
しかし、みんなの笑顔が続くわけはなく
長い長い沈黙がやってきました。
お母ちゃんはすでに
何事も無かったかのように
夕食の準備に追われています。
しばらくすると、お父ちゃんは手術日に会社を
休めるよう仕事先に連絡を入れ始めていました。
電話連絡が終わると
お父ちゃんは深いため息をつき晩酌を始めました。
そして…
「なんで…、なんで今なの。
なんで…ウチの女房なんだよ…」
と独り言の様に呟きます。
午後10時
私たち取材陣はこの日の取材を終え
撮影クルーは撤収に取り掛かりました。
最後に、私が「明日も取材に来ますので…」と伝え
あいさつをして玄関を出た直後
お父ちゃんから呼び止められました。
「澤本さん!!これからも取材するの?
出来れば…撮影はやめてほしいんだけど・・」
それは、石田さんチの取材を開始して
初めて取材を拒否された瞬間でした。
(つづく)
もっPでした
もっPです
(前回の続きです)
あれは2002年、真夏のこと。
お母ちゃん発した衝撃の一言・・・
「ガンだって・・・」
一瞬、私は何を言っているか理解できず
お母ちゃんに聞き返すこともできず
ただカメラマンが撮影している側で
立ち尽くしていました。
しかし、お母ちゃんは何事もなかったように
いつもと同じように家事をこなしていきます。
洗濯物を干し、汚れた食器を洗い
ゴミを仕分けしていきます。
診断は「初期の大腸ガン」
何も発することが出来なくなっていた私に
お母ちゃんは
「だから・・・どうしようもないでしょ。
なっちゃったんだから・・・
早く受け入れて、前に進んで行かないと!!
悪いところは早く手術して取り除くだけよ!!」
さらに・・・
「それより、精密検査のためにこれから
下剤を飲まなきゃいけないのよ。
それが一番辛いわね」
と大声で笑うお母ちゃん。
しかし、そのタイミングで
不覚にも私の頬を涙がつたいました。
泣いてはいけないと強く感じていましたが
思えば思うほど、涙が止まりません。
そんな私を見て、お母ちゃんは続けます
「うれしいわ、私のために
泣いてくれる人が居るなんて!!」
と、また笑い出しました。
そのあと、お母ちゃんは診断結果を
お父ちゃんにメールしました。
その夜
ただならぬ事態に
お父ちゃんは慌てて出張先から帰ってきました。
そして帰ってくるなり
またまた衝撃の一言…
「“庭いじり”ばっかりしているから
枝がケツに刺さって“痔”になるんだよ!!」
と激怒!!
これにはお母ちゃんと我々取材陣も
さらに、その場にいた子供達も
「? ? ?? ? ! ! ! ! ! 」
“痔”って誰が・・・・!?
(つづく)
もっPでした